院長紹介
佐藤 聡一(S Sato D.D.S)
プロフィール
- 1963年生まれ(いて座・血液型A型)
Speak English - 出身高校:都立青山高校1983年卒
- 出身大学:日本大学歯学部1989年卒
- 卒業後5年間都内医院勤務を経て1994年開業
所属
WCLI会員アソシエートフェロー
佐藤 聡一(S Sato D.D.S)
WCLI会員アソシエートフェロー
当クリニックは1994年に開院しました。開業当初からレーザー治療に興味を持っていましたが、当時は現在ほど多様な治療に使用できるものはありませんでした。
その後、根管治療や歯周病、軟組織の切開にも使用できる機器が出てきたこともあり、現在では通常の治療の道具として複数のレーザー機器をメインで使用しています。
また、すべての治療でマイクロスコープを使用することによって、より繊細で完成度の高い治療を実現しています。
そもそも私がレーザー治療に興味を持つようになったのは、従来の歯科医療に対して疑問を感じていたからです。一般的な虫歯治療はドリルで歯を削るため、ドリルの大きさ以上の精度は実現できません。
虫歯がドリルの先よりも小さい場合は周囲の健康な部分まで削らなくてはならないのです。
しかも、ドリルの摩擦熱で神経が炎症を起こすため、どうしても痛みを感じてしまいます。おまけに、あの「キーン」という機械音が苦手という方は少なくないでしょう。
「もっと患者様に優しい治療法はないものか?」と考えたときに目に留まったのがレーザーです。当クリニックでも使用しているEr,Cr:YSGGレーザーでは、水の微細な粒子を高速で打ち出して虫歯を削っていくのですが、熱が発生しないため痛みを伴わず患部のみを的確に除去できます。「キーン」という嫌な音もしないので、患者様に余計な緊張を与えずに治療していくことが可能です。また、歯周病治療や根管治療、軟組織の治療などでも半導体レーザーを使うことで従来の方法を上回る高い精度の治療が行えます。身体的・精神的負担が小さく、質の高いレーザー治療を是非体感してください。