9月よりレントゲンがデジタル化されました
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今までのレントゲン撮影の現像処理を行なってきましたが、レントゲンの管球の劣化、並びに現像にかかる時間、現像液などの交換および画像品質の管理を維持する労力を考慮した結果、2022年9月よりデジタル化に踏み切りました。デジタル化により表示までの時間の短縮、モニターやプロジェクターへの表示、画面上で問題の部位をアプリ拡大ツールを使って診ることもできるようになり、以前の小さなフィルムより、患者さんへの説明がとてもしやすくなりました。
その他、CTスキャンも外部で予約して撮影依頼していたものですが、当院で撮れるようになり患者さん共にとても楽になりました。埋伏歯(埋まった親知らず等)の位置、三次元的根管の明示、インプラント埋入術前の診査診断で主に使用しています。今後より良い診療を目指すアイテムとなりますでしょう。